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  • スキルアップのための社会人留学のメリット・デメリットを徹底解説!

スキルアップのための社会人留学のメリット・デメリットを徹底解説!

最近ではスキルアップやキャリア構築のために社会人留学を選ぶ人が増えています。外国語が使える、異文化に対して積極的に対応できるという部分は、グローバル化が進んだ現代において必須のスキルといえるかもしれません。今回はその社会人留学についてのメリット・デメリットを少し細かくまとめてみました。

社会人が留学する目的

社会人が留学をする目的は大きく分けて3つだと思います。英語を含めた語学力のアップ、コミュニケーションスキルの向上、そして海外で生活をしたという経験です。

①語学力アップ

留学といえばなんといっても語学力のアップです。周りがすべて違う言語を使っているのでどうしたって日本語以外の言葉でのコミュニケーションが必要になってきます。例えば英語圏ならば、聞く・読む・話すすべての状況において英語を使うことが絶対的に求められます。必要に勝る意欲はありません。

②スキルアップ

留学という点を考えると、外国語だけでなくさまざまなことを学べることが挙げられます。社会人になると仕事が中心になってなかなか学習ができないのも事実。留学という仕組みをうまく使って、自分が学びたかったことにどっぷりと浸かるのも悪くないかもしれません。

③海外経験をしたい

純粋に人生経験的な目的になります。人生80年といわれる長い月日の中で、1日も海外に住んだことがないというのは少し経験が足りないと考える人もいるのではないでしょうか。学びながら経験を積めるという留学は、こうした視点からもうってつけです。

社会人留学をするメリット

社会人留学のメリットとは何でしょうか?最も重要な点は、自分の意志で行くことになり、年齢的にもスケジュールなどを自分が思うとおりに描けることが多いという点です。

①外国語体験が積める

座学よりも体験。英語などの外国語を身につけるには、その経験をどれだけ濃密に体験したかによって身につきます。特にとっさに出てくる外国語というのは、その人の海外経験の長さそのものを表すでしょう。

②スキルがつく

一概にスキルといっても何をさすのかという問題もありますが、社会人留学のポイントは、自分でスケジュールや目標を立てることができるということでもあります。仕事や人間関係など、社会人になってより豊かに体験を積み重ねた人にとって、自分の足りないものや身につけたいものが明確になっているのではないでしょうか。また、アメリカなどの教育先進国では、日本では考えられないようなカリキュラムを組んでいることもあります。そうした仕組みをうまく利用して、最先端の技術や知識、スキルを得ることはその後の社会人人生に大きな実りをもたらすことになるでしょう。

③MBA留学のメリット

アメリカでは経営学を専門的に学んでいくコースがあります。これをMBAといいますが、このコースの充実度が他の国と比べても一歩も二歩も先んじています。日本ではプロの経営者が少ないといわれています。また、会計や数字に弱い経営者が今なお経済界を回している部分も否定できません。こうした環境に満足できずに外に飛び出した結果、人生の転機を迎えるような人もたくさんいます。

社会人留学をするデメリット

社会人留学をするうえで、考えておかなければならないことがあります。特に帰国後にどうするのかについては、ある程度の見通しを立てたうえで留学するのが望ましいでしょう。

①語学力が思ったより伸びないことも

語学は会話力と文法によって成り立ちます。識字率という言葉がありますが、話すことはできても読むこと書くことは苦手であるというのに、少し違和感を持ったことはありませんか?留学をしても、話すことはできるけれども書くこと読むことの力があまりつかない場合があります。アメリカではアカデミックライティングといった形で、文法や文章の書き方についての授業もありますので、これをうまく組み合わせて適切な語学力強化を行う必要があります。

②帰国後のキャリアの積み方が難しい

留学は多くの場合3カ月以上にわたり、長期間に及ぶこともあります。また、今までの専門分野を深く掘ることをいったんあきらめるという選択肢に見える場合もあります。つまり、帰国後、再びキャリアが0からのスタートということも考えられるのです。今まで、学校に行って卒業して会社に勤めるというコースしか歩んでこなかった人にとっては、目の前からコースがなくなったように感じるかもしれません。そういう意味で、帰国後の進路についても視野に入れて社会人留学をする必要が出てくるのです。

帰国後のキャリアについて

①転職のすすめ

帰国後、元の会社に戻れる人はよいかもしれません。場合によっては、ポストを約束されたうえで留学する人もいるでしょう。しかし、多くの場合は帰る場所はありません。帰国後、まずやることは再就職先を探すことになるかもしれません。

ただ、留学という選択をできたのですから、転職自体はそこまで難しいことではないでしょう。グローバル化という現実に、海外での生活というものは評価がプラスに働くことが多いためです。

②ときには社会人留学がブランク扱いされるため注意

社会人留学という期間は仕事をしていないと見られる場合があります。そのため、ブランクが発生しているように感じ取る人もいることは事実です。履歴書に空白があること自体がナンセンスであると捉える文化がいまだに日本を覆っていることは間違いありません。

そうした際、どのような自己PRを発揮できるか。まさに異文化コミュニケーションで培った体験がここで役に立つでしょう。

社会人の留学のすすめ

社会人留学は結局、行くのか行かないのかを自分で決めることができるという点が最も重要です。社会人留学には以下のようなポイントがあります。

  • 語学力に不安があってもその人に合ったプログラムを選べば問題ない
  • 価値観が広がり、生き方の選択肢が広まるきっかけになるため、留学に勇気を出すのも大切
  • 留学で得たものを相手に伝えて生きていくことが大切

社会人留学で得られたものを活かすも殺すも、ひとえに自分にかかっています。キャリアが空白になる、転職することになる、それは人によっては非常に恐ろしいことなのかもしれません。

しかし、これらは社会人留学での経験をどのように活かすのかというプランが自分の中にあるのであれば、問題なく対応できることでもあります。自分の人生です。ぜひ、その人生の転換を自らではかっていきましょう!

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