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  • カナダ留学体験談|授業内容・留学生活・費用・留学後の就職について

カナダ留学体験談|授業内容・留学生活・費用・留学後の就職について

私は大学3年生から4年生時に1年間カナダへ留学しました。できるだけ費用を抑えたかったので、学費が安い語学学校を探しました。カナディアンロッキーで有名なカナダのアルバータ州にある小さな田舎町の大学付属の語学学校を選びました。もともと自然が好きだったこともあり、せっかく留学するからには日本人が少ないところで英語に集中したいと思っていたのでぴったりでした。

語学学校のスケジュールと授業内容

私が通っていた語学学校は週5日制でした。月曜日から木曜日は朝8時半〜12時まで午前の授業、1時間のお昼休憩を挟んで、午後1時〜午後3時まで午後の授業がありました。金曜日は午前中の授業だけで、土日祝日はお休みです。

語学学校の授業内容については、曜日によって異なりました。午前の授業と午後の授業でそれぞれ担任の先生も異なりました。

【基本的な授業内容】

  • 文法
  • 発音
  • 単語
  • グループディスカッション
  • テレビ番組や映画を観て問題を解く
  • プレゼンテーション

クラスメイトとペアを組んでお互いの意見を交換するという時間が多かったです。また、先生が「あなたはこれについてどう思いますか?」「日本ではどうですか?」などと名指しで質問したりと、日本の授業のように黙って先生の話を聞いているだけというものではなく、絶対にクラスメイトの前で英語を話さないといけないスタイルで、授業を受けている全員が参加型の授業の形式です。また、私の語学学校ではクラス内では母国語禁止の「English Only」のルールが徹底されていました。

語学学校のテストについて

単語力のテストは週に1回のペースでありました。リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングのテストは月に1回行われ、ある一定のスコアに達すると、上のレベルのクラスへ上がることができるというシステムでした。

授業以外での時間の使い方

平日の授業が終わってから夕食までの時間は学校にある図書館で宿題をしたり、友人とお茶をしたり、買い物をしたりと自由に過ごしていました。午前中しか授業がない金曜日は必ず友人と集まって大学の寮の一部屋でパーティーをしていました。ほとんどが留学生でしたが、寮にいるカナダ人学生が混ざったりすることもありました。お互いの国の料理を作りあったり、お酒を飲んだり、ゲームをしたりと、1週間に一度ワイワイできる息抜きのような時間でした。

世界各国からの友人と過ごす時間は留学中ならではのかけがえのない時間で、今でもとても記憶に残っています。それぞれ母国に帰ってからも連絡を取り合うような仲になりました。仲間の中には、恋人になったり、後に結婚した友人もいました。

ホームステイ・ホストファミリーとの時間

学校が終わって特別な用事がないときは夕食前までに家に帰って、ホストファミリーと夕食を食べながらその日の出来事を話すというのが日課になっていました。土日は、ホストファミリーと出かけたり、友人と出かけたり、もちろん一人で自由な時間を過ごしたりしました。

1年間の留学費用の目安

カナダに1年間留学した際に実際にかかった費用についてご紹介します。

▽学費
月10万円×11カ月=110万円

▽家賃・食費(ホームステイに3食含む)
6万円×12カ月=72万円

▽渡航費
往復航空券12万円

▽お小遣い等
月約4,000円×12カ月=4万8000円

▽合計
198万8000円

私の場合1年間のカナダへの語学留学費用は、合計約200万円でした。私の1年間のカナダでの留学生活は楽しむときは楽しんで、節約できるところは節約するというスタイルでした。学費は、語学学校に払った合計の金額です。1年契約で1カ月分無料になるというサービスを利用しました。学費が月に10万円以下は、平均よりも少し安い費用だと思います。

またホームステイをしていたので、ほとんどの生活に必要なものはホームステイ代に含まれています。ホームステイ先にあるものは基本的にすべて自由に食べてOKだったので、特別な用事以外では極力自分で食べ物を購入しませんでした。

私は最初にホームステイをしたホストファミリーがとても合っていたので、そのまま1年間同じ家でホームステイをしていました。また、最初の数カ月はホームステイをして、その後は大学の寮でルームメイトと暮らせば、住居費についてはもう少し費用を抑えることも可能です。できるだけ費用を抑えたい人や、自分で料理をしたい人などは大学寮がおすすめです。

お小遣いは友人と食事やお茶をしに行ったり、映画を観に行ったり、パーティーの参加代ですが、月によって異なるので、だいたいの目安で計算しました。また、私が留学していたカナダのアルバータ州では、1年間の留学であれば無料の保険に入ることができたので、保険代がまったくかかりませんでした。病気や怪我もしなかったので医療サービス等に関してはまったくお金を使わないですみました。

留学生活で、健康な体でいることはとても大事なことです。日本を離れる前に全身のメンテナンスをしておくことをおすすめします。特に歯科に関しては、保険が利かないので虫歯は治療しておきましょう。

留学後の語学力・就職について

語学力

私は1年間の留学前はTOEIC®は500点台でしたが、留学後に受けたときのTOEIC®スコアは留学前より250点アップしていました。日常会話では困らないレベルの英語力がつき、英語を話すことに対する自信がつきました。とはいっても、ネイティブ同士の会話にはついていけないときも多々ありました。ドラマや映画は字幕なしで楽しめるものもありますが、字幕なしでは完璧には理解できないというレベルでした。

帰国後の就職

大学在学中に1年間の留学をし、卒業後には日本企業に就職し、英語力が必須である職種に就きました。TOEIC®の点数が役に立ったと思います。私は日本では就活をするべき時期に留学をしていたので、1年待って就職することも考えましたが、興味のある企業がちょうど募集していたのをホームページから応募し見事受かりました。就職後、職場では外国人の対応を担当しました。

留学生活がなければ自信は生まれなかった

留学生活がなければ、憧れの英語を使った仕事に就職する英語力も、英語に対する自信も生まれなかったと思います。本当に留学を経験してよかったです。英語力の向上だけでなく、世界観が広がり人間的にも大きく成長できる留学生活は、私にとってとても貴重な体験でした。少しでも留学に興味があり悩んでいる方は、とにかく留学してみることを心からおすすめします。

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