留学ジャーニー

  • 【1ヵ月の留学】費用・語学力の変化・後悔しないためのポイント

【1ヵ月の留学】費用・語学力の変化・後悔しないためのポイント

1カ月の留学における1日のスケジュール

留学を検討する際、どこの国にするか、またどの都市のどの語学学校にするかでカリキュラムは大きく変わってきますが、ほとんどの語学学校では、午前のみのパートタイムコースと、午前と午後のフルタイムコースのどちらかを選択することができます。

一例として、留学先での授業内容の一日は以下のようになります。

09:00〜09:50 文法
10:00〜10:50 リスニング
11:00〜11:50 ライティング
12:00〜12:50 スピーキング
12:50〜13:30 ランチタイム
13:40〜14:30 選択科目
14:40〜15:30 選択科目

一日の授業が終わると、友人と遊んだり、授業の復習を行います。また、入学時にスピーキングやリスニング、ライティング、リーディングそれぞれの今のレベルを見るテストを行うところも多く、自分のレベルに合ったクラスになるので、入学した途端に授業についていけないという心配はありません。

1カ月の留学でかかる費用

留学には、入学金や授業料、参考書代などの学費の他にも、渡航先の滞在費、住居費、食費、渡航費など多くの費用がかかってしまいます。1カ月にかかる留学の費用について、固定費、変動費別に見ていきましょう。

固定費

【渡航費】
アメリカ:約7万〜15万円
カナダ:約8万〜17万円
イギリス:約9万〜15万円
オーストラリア:約7万〜14万円
フィリピン:約5万〜10万円

飛行機代などの渡航費には10万円近い開きが見られますが、どの航空会社を利用するのか、いつ渡航するのかによって変わってきます。夏休みや年末年始、ゴールデンウィーク等の繁忙期は渡航費が高額になってしまいます。

【仲介手数料】
仲介手数料は、申し込む留学エージェントにより異なります。語学学校との仲介手数料として一律5,000円を請求するところもあれば、手数料が無料のところもあります。

また、留学の見積もりについても留学エージェントによって何十万円も変わったりするので、学校選びの前に、留学エージェント選びも重要といえます。

変動費

【授業料】
アメリカ:1週間約1.5万〜4万円
カナダ:1カ月約9万〜12万円
イギリス:1カ月約9万〜12万円
オーストラリア:1カ月約9万〜13万円
フィリピン:1カ月約6万〜9万円

授業料はホームステイ付きのセットだったり、食事付きのセットもありますので、授業料単体だけで見ると、もう少し低いかもしれません。また、フィリピンはその他の欧米諸国よりも、授業料を含め生活費などが安い傾向にあります。

【ホームステイ費】
アメリカ:1週間約0.8万〜2.5万円
カナダ:1カ月約6.5万〜7.5万円
イギリス:1カ月約5万〜7.5万円
オーストラリア:1週間約2万〜2.5万円
フィリピン:1カ月約4万〜5万円

ホームステイは、ほとんどが一日の食事を出してくれるので、アメリカでは1週間に2万円かかるところが多いようです。また住居費は、ホームステイよりもシェアハウスのほうが安い傾向にあるので、シェアハウスも検討しておきましょう。

【食費・雑費】
食費はホームステイであればあまり心配する必要はないかもしれません。毎日のランチ代や、友人とパブに行く回数などを減らせば、節約次第では食費・雑費含め1カ月3万円程度に抑えることもできます。

また、国によっては海外留学保険に加入することが義務化されているところもあり、1カ月で約1.5万〜2万円ほどかかる場合もあります。

留学前後で語学力は変化するのか

短期の語学留学で気になるのが、1カ月という期間で英語が上達するのかどうか。巷でも、「効果がある」という声や、逆に「1カ月じゃ何の効果もない」という声がありますが、実際のところどうなのでしょうか。

何の効果もないのかというと、そうではありません。1カ月で英語が流暢に話せるようになるとは考えにくいですが、現地では英語しか使えないので、英語でどうにか人とコミュニケーションをとろうと意識するため、英語の発音に慣れたりはします。

もちろん、1カ月間常に英語に触れるため、英文を書いたり読んだりすることに慣れてくると思います。つまり、英語を話す・聞く・書く・読む力の上達は感じられませんが、英語に慣れることはできるということです。

留学を後悔しないために何をするべきなのか

語学留学は、英語力をアップさせる学習方法ですが、ただ海外に留学したからといって自動的に英語力が上がるわけではありません。

留学は、日本の英語学習では身につきにくい、英語を直接考えるという「英語脳」を作る最もよい環境です。英語脳ができれば、英語の上達がみるみる加速していきます。留学先ではこの英語脳を鍛えることを意識しましょう。

特に、留学先で現地の人とたくさん話すことがおすすめです。英語学習の座学は日本でもできますが、一日中英語を使った会話は海外でしか経験できません。

渡航先にもよりますが、1カ月40万円ほどを費やして語学留学に行くわけですが、その費用対効果が大きいか小さいかは人によります。渡航先で何をするのか。それが費用対効果を高める唯一の方法です。留学を後悔しないために、留学時だからこそできることを考えて、学習しましょう。

1カ月の留学をするメリット

時間の節約

英語を本気で身につけたいと考えたときに、留学は最も時間効率のよい学習方法です。留学して一日中英語に触れることで、一気に英語に慣れていき、その後の英語力の上達は日本で学習するよりも早いものです。
英語習得に時間を節約したいのであれば、留学することをおすすめします。

お金の節約

本当は1年間留学したいけれど、お金の問題で1カ月しか留学することができないという人は少なくないと思います。前述したように、1カ月での留学の費用対効果を高めるのは、現地での生活の仕方にかかっています。現地での過ごし方によっては、1カ月間で2カ月、あるいはそれ以上の期間留学したことと同じ効果を得られるかもしれません。1カ月という期間でお金を節約し、そしてそのお金をどれだけ効果的にするかは自分次第ということです。

人との出会い

留学先には日本以外にも、多くの国から英語を学びに各国の学生が訪れます。留学しなければ絶対に出会えなかったその人たちとの出会いを大切にしましょう。人との出会いは1年留学しようと、1カ月留学しようと同じです。

帰国してからも、現地でできた友人と交流を持っているという人は多く、もしかしたら将来、その友人がビジネスパートナーになるかもしれません。それらの出会いは間違いなく一生の価値になることでしょう。

異文化に触れられる

1カ月の留学でも日本にはない多くの異文化に触れることができます。渡航先の国の文化に触れ、他国の留学生と友人になればさらに多くの異文化に触れられるかもしれません。

異文化を理解することで、人権尊重意識が強まり、自国の文化を知ることのほかにも、世界の日本と違ったマナーを知ることにもなります。異文化は刺激の連続ですが、それだけ自分に対するメリットも大きなものです。1カ月の間にできる限り多くの異文化に触れましょう。

TOP